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冬場の結露(音詰まり)対策の最終兵器
MOECK 結露防止剤
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☆寒い季節が近づくとオカリナの機嫌が悪くなることってありませんか?
それは、気温が寒くなる10月頃からオカリナに起こり始める症状『結露』病です。
☆冬場になるとオカリナが芯から冷え、そこに温かい息を入れると温度差が原因で結露が発生します。
結露が発生しても、最初の内はオカリナの内部に水分が浸透 していきますが、飽和状態になるとオカリナの内側の表面に水分が滞納し息の通りが悪くなります。
オカリナというのはとても敏感な楽器で、ちょっとした障害物(結露)があるだけでたちまち音が出にくくなる楽器です。
☆特に高音部の音抜けが悪くなるのが結露病の厄介な症状です。
この結露を解消する最も一般的な方法は、オカリナを人の体温くらいまで温めてから演奏することです。使い捨てカイロなどで温めることがよく使われる手段ですがそれでも結露が解消しない場合があります。
☆そんな困った時に、驚きの効果を見せるのがこの結露防止剤です。オカリナ内部の水を滞納することなく流してしまい結露病からオカリナを解放します。
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使い方はとても簡単!
(お掃除棒ピックリンを使った使用例を紹介します。)
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オカリナに合うサイズのピックリンに結露防止剤を塗ります。
この時塗りすぎに注意しましょう。 |
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【結露防止剤を塗りこむ】
吹き口からピックリンを差し込み、息の通り道(ウィンドウェイ)に万遍なく結露防止剤を塗りこみます。
この時、オカリナの内部やエッジ(息の出口)を傷つけないように極力優しく塗りこんで下さい。
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【乾燥させる】
塗りこみが終わった後は結露防止剤が乾燥するまで日陰干し(自然乾燥)させます。
夏場であれば30分~40分、冬場であれば1時間~1時間30分くらいで乾燥します。
充分に乾燥させてからオカリナの演奏を楽しんで下さい。
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※上記の説明はピックリンを使った説明となっておりますが、同様のものであれば同じ
ように塗りこんでいただいてもかまいません。
ただし、柔らかい紙などを使うとオカリナ内部に紙の繊維が付着し障害物を増やしてしま
い逆効果です。道具がない場合、吹き口から直接結露防止剤を流し込み使って下さい。
使用上の留意・注意点
☆結露防止剤とはいわゆる界面活性剤のことで、楽器内部に薄い皮膜を作り水の通りをよくします。
界面活性剤は洗剤の中にも含まれる物質で、人体への影響はありません。
☆当商品はリコーダー製造会社の
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